Gurukula 2025開講のお知らせ

古くから伝わる「グルクラ」の精神を現代に受け継ぐ、自己変容の旅

グルクラ(Gurukula)とは、サンスクリット語で「グル(師)」と「クラ(家庭、共同体)」を意味し、師と弟子(シシャヤ)が共に暮らし、学び合い、成長する伝統的な教育の場を指します。この学びの形態は、ヴェーダの教えを軸に、知識だけでなく人格や意識を深めることを目的としていました。

現代においても、変わらないグルシシャヤ(師弟関係)の大切さを重んじながら、本プログラムでは、古代から受け継がれてきた叡智と実践を通じ、真の自己変容を追求します。

5年の時を経て大きく変化した時代、人々の価値観、そして社会情勢に応じた新たな気づきを得るために、グルと共に歩み、仲間と波動を高め合いながら、魂が求める人生を探求していきましょう。

ヴェーダの叡智を軸にした学びの中で、変化の時代に応じた新たな気づきを得ながら、自己変容を促します。また、エゴ(自我)と向き合うことも重要なテーマの一つであり、これを通じて本質的な成長を目指します。

本プログラムは4年ぶりの開催となります。時を経て、時代の変化や社会情勢を踏まえ、リニューアルしてこの夏、開講いたします。まずは書類選考を含む応募受付を開始し、その後、個人またはグループ面談を通じて受講の可否を決定するプロセスが進みます。本プログラムの理念に共感し、学びを深めたい方のご応募をお待ちしております。

このプログラムで得られるもの

  • ヴェーダの叡智と実践
    ヴェーダの叡智に基づいた学びを深めながら、自己変容と意識の成熟を追求します。アーユルヴェーダにも触れますが、知識の習得のみを目的とする方には適していません。
  • エゴとの対話と解放
    自己の内面と深く向き合い、自分の思考パターンや感情の動きを観察することで、エゴの手放しを学びます。これにより、真の自由と気づきを得るプロセスを体験します。
  • グルと仲間との学び
    グルからの直接指導を通じて深い洞察を得るとともに、仲間と共に波動を高め合いながら学びことで、個人では得られない成長の機会を得ることができます。

受講の必須条件

  • 内面の準備
    本プログラムは、資格取得や知識習得が目的ではなく、意識の成熟と内面的な変容を重視します。そのため、エゴと向き合う覚悟が求められます。
  • 学びの基盤
    Savitri Yoga & Ayurveda RYT200 修了が必須条件です。
    ※ただし、講師の他の長期プログラムを修了し、継続的に学んでいる方は個別にご相談ください。
  • 参加理由の明確化
    なぜこのプログラムを受けたいのか、どのような想いがあるのかを簡潔にまとめてご提出ください。

選考プロセス

書類選考を経て、個人またはグループ面談を通じて参加の可否を決定します。

アーユルヴェーダに興味をお持ちの方へ

本プログラムではアーユルヴェーダにも触れますが、アーユルヴェーダそのものの学びを主軸としていません。アーユルヴェーダの基礎から学びたい方には、近い将来開催予定のアーユルヴェーダを軸にしたプログラムの受講をおすすめします。

このコースでは、アーユルヴェーダの基礎知識をしっかりと学び、その上でさらに深い学びに進むための準備が整います。詳細は決まり次第お知らせしますので、ぜひご期待ください。

お申込み方法

お申し込みは、【こちら】からお願いします。お問い合わせ項目で『その他』を選択し、グルクラプログラム申込希望とご記入の上、受講希望の理由をお問い合わせ内容欄にご記入ください。